【読書の秋】この秋、大学生に読んでほしい本
今週のお題「読書の秋」
こんにちは。法律を勉強している地方国立大学生のうめ炭酸です。
今回は「読書の秋」ということで、私の本へのこだわり、そして私が最近読んだ本を紹介したいと思います。
読書の秋だ!本を読もう!!
1.うめ炭酸流!本の選び方
私は本を読むのが好きで、一か月に4~5冊の本を読んでいます。
(本当はもっとたくさん読みたいのですが、なかなか時間が取れていないのが現状です)
そんな私がいつもどのようにして読む本を選んでいるのか、ご紹介したいと思います。
⑴古本屋で読みたい本を探す
前述のとおり、私は一か月に複数の本を読みます。
そのため、毎回新品の本を購入していてはお金が無くなってしまいます。
その点、古本なら、読みたかった本が格安で購入できます。
これが私が古本屋を好んで利用する理由の一つです。
また、古本屋を利用することのメリットとして、一般の書店にはおいていないような珍しい本に出合えるということが挙げられます。
私は暇なときに古本屋さんに立ち寄って、タイトルをザーっと見ていってピンときたものを10冊ほど買うようにしています。
古本屋さんでは作者ごとに本が整理してあることが多いのでお気に入りの作家さんが過去に書いた本を探せるというのも魅力ですね。
⑵図書館で借りる
図書館にはとても多くの本が置いてありますよね。
古本屋と同じく、一般の書店ではあまりおいていない本も。
図書館で本を選ぶことのメリットは、自分の興味のある分野の専門書など、勉強に役出つ本を見つけることができるということだと思います。
私がおすすめするのは、ほかの人がおすすめしてくれた本を図書館で借りて読むことです。
読む本をいつも自分で決めていたら、同じジャンルの本ばかり読んでしまいがちだと思います。
しかし、ほかの人がおすすめしてくれた本を読んでみることで自分の興味分野を広げることができるのです。
図書館で借りれば、お金はかからないし、自分のレベルにあっていなかった場合、途中で読むのをやめることも容易です。
以上が、私の本の選び方です。本を読みたいけど、どうやって読みたい本を見つけたら良いのかわからない人は参考にしてみてください。
2.本の紹介① 『疾走』
それでは、私が最近読んだ本を紹介していきます。一冊目は、重松清の『疾走』です。
人のつながり、そして生きるということについて考えさせてくれるお話です。
性的描写が激しい部分もあるので、苦手な方は注意してください。
残酷で、どうしようもなく悲しくて、でもどこか美しい。人生を「疾走」した一人の少年の物語。
30歳くらいになったらまた読みたい小説です。
3.本の紹介② 『人生の旅をゆく』
続いて紹介するのはよしもとばななのエッセイ『人生の旅をゆく』です。
恥ずかしながら、エッセイを自ら進んでよむのは初めてだったのですが、この本を読んで「エッセイってこんなに素敵なんだ!」と気づくことができました。
よしもとばななさんが毎日を丁寧に過ごしているのを感じ、自分の生活を見直すきっかけにもなりました。
ゆっくりとした生活を送りたい方はぜひ読んでみてください。
4.本の紹介③ 『オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学』
最後に紹介するのは、早川友久の『オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学』です。
新型コロナ対策で有名になったオードリー・タンさんの考え方や台湾の政治について詳しく書かれています。
この本で私が驚いたのは台湾は私が思っているよりずっと進んでいるということです。政治にあまり興味のない人も読みやすい本だと思うので、この本を読んで少しでも政治に興味をもってもらえたらと思います。
5.最後に…
これまで私の本の選び方や最近読んだ本についてまとめてきました。
この記事を読んで少しでも読書に興味をもってもらえたらうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。